ヘッドハンティング2
実際にヘッドハンターに会ってきた。
ヘッドハンターや転職のエージェントが好むホテルのロビーで面談。
先方は課長と支社長と来られる。
二人とも仕立ての良さそうな濃紺のスーツに白シャツ、ネクタイ、ポケットチーフと見るからに外資系ライフプランナーという出で立ち。
課長は日焼けしており体格も良くいかにも体育会系。
服装といい雰囲気といい外資系生保の雰囲気がプンプンしてる。
今まで外資系生保の人達と会ってきたけど、概ねこういった外見の方が殆どだった。
そして自己紹介もほどほどに面談へ。
課長の方から今までの職歴や仕事、趣味などへの質問を色々受けて回答していく。
課長が使っているボールペンはさりげなくモンブラン。
その間支社長はお疲れなのか、船を漕いでいる笑。
面接…という程ではないが面談中に相手が居眠りしているのは初めてのケース笑。
この後選考に進むにあたって三回話を聞きにいかないといけないとのこと。
この辺りもプルデンシャルと似ている。
どんなものか次の話も聞いてみようと思う。
私は金融業界で10年以上働いており、なんとなくではあるが服装や雰囲気を見れば金融の中でも銀行、保険、証券が見分けられるようになってきた。
完全に主観ではあるが、見た目が一番オシャレなのは外資系ライフプランナー。
稼いでいる人だからだろうけど、スーツはおそらくオーダーで良い生地のものを着ている。
夏でもネクタイを外さないのも彼らの特徴かも。
次は個人差あるが証券マン。
お客さんが富裕層なので汚い格好ではいけないし、待遇も良いので良いものを身につけているケースが多い。
そして人にもよるが眼光が鋭かったり、体格も良い人が多い気がする。
ダサい人もたまにいるので一概には言えないが、良いもの、美味しいものなどお金使いが荒い人が多いかもしれない。
個人的に一番見た目がパッとしないのは銀行員。
鞄も会社支給なのかわからないが、あまり嫌いなものではないし服装が全体的に地味。
あまり良いものを身につけてないし、飲み会とかでもやすいところに行く事が多いイメージ笑。
たまに小綺麗な銀行員もいるがあまりパッとしない。
銀行員は見た目がおしゃれで派手だとあまり良い印象を持たれないからだろうか笑。