高知でメジカの新子を食べてきました。
三連休で高知県に行ってきました。
きっかけはジムの先輩がSNSにメジカの新子をアップしていたこと。
メジカについて調べてみると8月から9月しか生で食べられず、しかも傷みが早いので海で水揚げされてからすぐにしか食べられない魚だそう。
高知市内からレンタカーで1時間ちょっとかけて久礼大正町市場へ。
メジカを扱っている店は1店舗のみで20人くらい並んでいた。
後で聞くと三日間メジカの不漁が続いていたそうで、今日は久しぶりに入荷できたそう。
今回は運良く食べられましたが、不漁だと食べられないことも。
女性二人で捌いて皿に盛り付けるのを手作業でやるから1時間弱商店街で並びました。
地元の人以外にも県外から来られる方も多いそうです。
地元の人も持ち帰ったらすぐに食べないと食感や味が変わってしまうと言っていました。
さっそく捌いてくれたものを近くのイートインコーナーで頂く。
仏手柑という柑橘の果汁をたっぷり絞って皮も削ってそこに醤油をかけて頂く。
食感は魚とは思えないほどもちもちした独特のもの。
捌きたてだけあって臭みは全くなく、仏手柑の酸味でいくらでも食べられそう。
他にも商店街には鰹のタタキ、ウツボのたたきといった高知らしいメニューがたくさん。
その後は腹ごなしに日本一水質の良いと言われる仁淀川へ。
だいぶ昔家族と四万十川の沈下橋を見にいったが、今回は仁淀川の沈下橋を見る。
実際車で渡ってみたが、ガードレールもないしハンドル操作をミスれば川に落下します笑
桂浜に行ったあと高知市内に戻って夜ご飯はひろめ市場に行ったが三連休のど真ん中のため席が全く空いていない…
桂浜の土産物屋さんで聞いた地元の人が行くという居酒屋の葉牡丹へ。
ウツボはゼラチン質たっぷりで唐揚げにすると身がプルプルしているし、癖はないしで美味。
ここのカツオは塩がかかっておらず、塩ポン酢でいただきました。
ただやはり塩たたきを食べずして帰れないので別の店で塩たたきを頂く。
ここの方が身も厚くて美味しかった。
LCC使えば一万ちょっとでいけるし、思った以上に高知市は活気のある街でした。
ホテルも街の中心部でツインの部屋で1万しないし、大阪からも近いのでオススメかも。